
「サロマ黒牛」は、上質なサシが入る黒毛和種と、しっかりとした
赤肉の風味を持つホルスタイン種のハーフ。それぞれの品種が持つ
良いところを兼ね備えた一代交配種の牛です。ジューシーで程よい歯ごたえの赤身に、
豊かなコクと旨味にあふれる脂身が霜降り状に入りこみ、
噛みしめるたびに美味しさが口いっぱいに広がる、奥ゆきのある味わいです。
赤肉の風味を持つホルスタイン種のハーフ。それぞれの品種が持つ
良いところを兼ね備えた一代交配種の牛です。ジューシーで程よい歯ごたえの赤身に、
豊かなコクと旨味にあふれる脂身が霜降り状に入りこみ、
噛みしめるたびに美味しさが口いっぱいに広がる、奥ゆきのある味わいです。



佐呂間は北海道でも北の果て。人里離れた場所なのできれいな空気と水に恵まれていますが、生まれたばかりの仔牛に輸送でストレスをかけないように、地元北海道で生まれた仔牛だけをこの佐呂間の地で愛情込めて育てています。


1回哺乳用の大きなボトルで、仔牛にミルクを飲ませています。1回に飲む量は2.4リットル。バケツではなく、ボトルで与えることによって、お母さんのおっぱいを飲む姿勢と同じになり、唾液もよく出て消化がよくなります。


自社や佐呂間内の契約農家でつくっているデントコーンを乳酸菌発酵させたものだけでなく、酵母発酵させたものも飼料として与えることで、内臓から元気で健康な牛に育ちます。


牛はとてもデリケートな生き物です。中にはストレスを感じて胃潰瘍になってしまう牛もいるほどです。仔牛への哺乳を人の手で行うのもそうですが、とにかく人が好きになるほど愛情を持って接します。そうすることでストレスなくすくすく元気に育ちます。


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